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※【波乱度オプション】に関しても全36Rが対象になります。
推奨穴馬】の(お薦め度)については、A~D評価ですが、こちらは5段階のA~Eとなります。
以下は、各(波乱度)の寸評についての詳しい説明です。

(◎競馬王新書の『同じ予想でプラスになる人、ならない人』の(P.38~)により詳しいメカニズムを例を挙げて説明しています。ご一読下さい。)

波乱度A

【人気薄ありきのレース】

人気馬があやしい。 3つある席(<1>~<3>着)のうち、3つともに人気薄が占める可能性があります。
メンバー的に見て、これは荒れてくれなければ困ると考えています。
人気薄がアタマまで届く可能性が比較的高いです。
『馬連』・『3連複』で十分な高配当が可能です。
普段は禁断のボックス買いも、このケースは使用可能の際もあります。

波乱度B

<ケース1>【人気薄ありきのレース】

人気馬が比較的あやしい。
3つある席(<1>~<3>着)のうち、2つを人気薄が占める可能性が高いです。
メンバー的に見て、これは荒れてくれなければ困ると考えています。
人気薄が連対圏(<2>着)まで届く可能性が比較的高く、なおかつ相手関係から配当も大きくなる可能性が高いです。
『馬連』・『3連複』で十分な高配当が可能です。
※(波乱度B)で、推奨馬券の種類が(馬連・3連複)と表記されている場合は、ここに該当します。

<ケース2>【人気馬ありきのレース】

3つある席(<1>~<3>着)のうち、2つを人気薄が占める可能性がある場合。
人気馬がかなりしっかりしているも、相手馬が五分。人気薄2頭食い込みを狙える。 
人気馬からの『3連複』・『馬連』・『馬単<2>着受け』などが有効な馬券となります。
※(波乱度B)で、推奨馬券の種類が(3連複・馬連)と表記されている場合は、ここに該当します。

波乱度C

【人気馬ありきのレース】

<ケース1>

3つある席(<1>~<3>着)のうち、2つを人気馬が占める可能性が高い場合。
1頭しか人気薄が食い込めない場合でも、その馬が<2>着またはアタマまで届く可能性がある。
その分の配当を見込めるので(波乱度)が1ランクアップ。
人気馬2頭から人気薄のみを狙った『馬連』・『馬単<2>着受け』・『3連複』・『3連単2軸マルチ』などが有効な馬券となります。
また、<3>着止まりでも、超人気薄が食い込む可能性が比較的高い場合もここに該当します。
※(波乱度C)で、推奨馬券の種類が(馬連・3連複)(馬連・馬単)(馬単・馬連)(馬単・3連複)と表記されている場合は、ここに該当します。
この4つになるメカニズムは、後述している『馬単』が登場する理由の項目をお読み下さい。

波乱度Bの<ケース2>と波乱度Cの<ケース1>は、軸となる人気馬が1頭か複数かの違いです。
ヒモ穴狙いという馬券の攻め方は同じです。

<ケース2>

3つある席(<1>~<3>着)のうち、2つを人気馬が占める可能性が高い場合。
その馬が<3>着止まりの可能性が高くても、その馬が超人気薄(単勝100倍クラス)の場合。
この場合は、食い込みと配当の跳ね上がりの期待を込めて、(波乱度D)よりも1ランク上げています。
人気馬2頭から人気薄のみを狙った『3連複』・『3連単フォーメーション』・『馬連』などが有効な馬券となります。
※(波乱度C)で、推奨馬券の種類が(3連複・馬連)(3連複・馬単)と表記されている場合は、ここに該当します。

波乱度D

【人気馬ありきのレース】

<ケース1>

3つある席(<1>~<3>着)のうち、2つを人気馬が占める可能性が高い場合。
<3>着には人気薄が食い込む可能性がある。
人気馬2頭から人気薄のみを狙った『3連複』・『3連単フォーメーション』などが有効な馬券となります。
※(波乱度D)で、推奨馬券の種類が(3連複・馬連)(3連複・馬単)と表記されている場合は、ここに該当します。

<ケース2>

3つある席(<1>~<3>着)のうち、3つともに人気馬が占める可能性が高いと考えているも、人気順の入線ではないと馬券妙味を感じている場合。
2or3番人気→1番人気→2or3番人気あたりの『3連単フォーメーション』でも勝負出来ると考えています。
上述の『3連単フォーメーション』や『馬単』といった順序を問うものが有効な馬券となります。
※(波乱度D)で、推奨馬券の種類が(馬単・3連複)と表記されている場合は、ここに該当します。

波乱度E

【人気馬ありきのレース】

3つある席(<1>~<3>着)のうち、3つともに人気馬が占める可能性が高い場合。 
少しでも高配当を狙うなら、順序を問う馬券=『馬単』や『3連単フォーメーション』が有効な馬券となります。
勿論、順番を問わない馬券=『馬連』や『3連複』で本命馬券を勝負することも可能です。

また、推奨馬券の種類に『馬単』が登場する場合というのは以下の2パターンが考えられます。

<パターン1>

☆【人気馬オプション】で挙げた人気馬(2~4、5番人気あたり)の馬のアタマに妙味を感じている場合。

推奨馬券の「前者」に『馬単』が現れた場合は、人気薄が絡む3連複よりも【人気馬オプション】で挙げた馬のアタマの妙味の方を強く感じているということです。
推奨馬券の表記=(馬単・3連複)(馬単・馬連)

後者に現れた場合は、その逆で1種類の馬券で攻めたい際は【推奨穴馬】で挙げた人気薄を絡めた『3連複』を先に取りたいということを意味します。
推奨馬券の表記=(3連複・馬単)

<パターン2>

☆(波乱度C)の<ケース1>の場合。つまりは、穴馬が<1>着まで届く可能性があるということ。
この場合は、(馬連・馬単)という表記になることがほとんどです。
強くアタマまで届く意志がある場合は(馬単・馬連)になりますが、その際は【推奨穴馬】での推奨コメントが【力上位】【差なし】となります。

以上を基本概念として(波乱度)とともに添付している(推奨馬券の種類)を参考にしてください。
では、サンプルを使った説明です。

<サンプル>
3連複、馬単
(波乱度C)

この(推奨馬券の種類)は、順にお勧めのものです。
ご自分の考えがまとまらない場合や資金に限りがある場合で、1種類だけを選ぶのであれば最初のものを選択してください。
この馬券の種類は、【推奨穴馬】と【人気馬オプション】に掲載されている馬を使っての馬券の組み立てとして有効なものを挙げています。

例えば、一般的な【推奨穴馬】からの『3連複』・『馬連』・『馬単』狙い。これは「人気薄あり気のレース」ですね。
また、【人気馬オプション】で(アタマ妙味あり)という記載があった場合の『馬単』・『3連単』狙いです。
ただ、『馬連』・『馬単』・『3連複』の3種類の中からのみ選択されています。
『3連単』を掲載しない理由としては、順番が分かる馬券=『馬単』が組めればその応用で(フォーメーション)を組めるからです。
この場合は、アタマ固定の<2>・<3>着入れ替えの『3連単フォーメーション』が基本馬券となります。
また、穴馬が上の着順(<2>・<1>着)まで届く可能性があるも順番が分からない場合は、(マルチ)を組めます。
ですので、基本となる馬券の3種類のみを掲載しています。


また、ご自分の軸馬や【人気馬オプション】などの兼ね合いで、より合うものを掲載されたものの中から選択していただいても勿論構いません。
私が複数の馬券で実際は勝負する場合でも、なるべく絞った考えを示しています。

最後に(~WIN5~)の波乱度についても、A~Eまであります。

(波乱度A)相当難しく、数千万円以上や2億円・キャリーオーバーまでもありそうな波乱ムード。
(波乱度B)難解なレースが数多くあり、1千万円以上が出そうな波乱ムード。
(波乱度C)数百万円以上が出そうなムード。
(波乱度D)比較的平穏も100万円以上は狙えそうなちょい狂いありそう。
(波乱度E)100万以下の平穏ムード。


また、(~WIN5~)の予想に関しては、【買い目オプション】に掲載しています。


実際購入しない馬でも、可能性を感じる馬をなるべく多く掲載するように努めています。
また(~WIN5~)に関しては、(難易度)というファクターを設けています。
A~Eまであり、難易度が高いレースは、点数を広げ穴馬の台頭を狙う妙味があるということを示しています。
逆に難易度がD・Eと低い場合は、点数を絞り他で広げることが望ましいということです。 「WIN5の攻略法」に関しては、単行本『激走レンジ2』の袋とじに掲載しています。
是非ご一読下さい。