9月21日・22日の回顧

回顧

☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<阪神5R>
6 チュウワノキセキ
スタートで半歩ほど後手を踏んで後方から。1000m通過61.7秒は新馬戦としては通常レベルでしたが、勝負ところから外を追走するコースロスがありながら良い脚を長く使って差し切り勝ち。
走破時計2.01.9に対しての、上がりタイム33.9秒は非常に優秀なものです。
直線の長いコースに替わって更に良さを発揮するかどうかをチェックしましょう。

<中山8R>
4 オーソリティ
新馬戦では僅かクビ差だったとはいえ、後に札幌2歳Sを勝つブラックホールを降して勝利。
今回がその力の試金石となる一戦でしたが、結果から言うと想像を上回る好内容を示しました。
1000m通過が64.3秒というSペース。流れ的にはハナを切ったウインカーネリアンが楽々押し切って良いものでしたが、そこで上がり33.8秒という決め手を使って一瞬にして差し切りました。
緒戦は重い芝で走破時計・上がりタイム共に平凡な数字でしたが、瞬発力に関しては一応の合格点を出すことが出来ます。
あとは、道中のペースが速くなり、全体の走破時計が早い決着になるレースに対応出来るかどうかを見たいところです。